こんにちは、睦月です!
机作業をしているとき、いちばん目に付きやすいところにお気に入りのルチルクォーツがあります。
石のことに詳しくなくっても「その名前は聞いたことあるよ」と、きっと知らない人のほうが少ないと思われるルチルクォーツ。
和名は「金紅石入り水晶」です。



字面だけでワクワクできるよねっ!

「金紅石入り」ってすっごくロマンを感じますよね♪
ルチルクォーツのあれこれ
二酸化チタン(ルチル)を内包物とする水晶(クォーツ)という、わかりやすい名前で、
rutilus=金色に輝く、というラテン語が由来になります。
なので、二酸化チタン以外はルチルクォーツじゃない、別物の鉱物になりますね。
けれども、二酸化チタンでなくても針状のものが入っていればルチルクォーツでいい、という話もあるようで。

そう思いますけれども。
それなら、二酸化チタンでないのなら中に入ってるのはなんなんだよー、ですよね。
針状結晶の鉱物が入ったもの、ですが、なんかふわっとしてる(笑)
ルチル=針状のものではないので、そもそもの根本が違うと思いますが、まあそれは置いておいてですね。
このようなパターンって実際に内包されている鉱物は本物で、水晶も本物。で、これがまためちゃくちゃ種類が多いようで、しかもプロの方でも間違うこともあるようです…。
いろんなカラーもあって見た目が楽しいのでついお迎えしたくなってしまいますが、ルチルクォーツではない別の鉱物の入った石として適正価格でお迎えしたいですね。
また、針は太いほど、たくさんみっちり入っているほどいいと言われています。
タイタンルチルと呼ばれていますね。
「タイタン」=「太金」だそうで、こちらは中国語が由来のようです。
私はどちらかというと細い針派。
太い針の子もいずれはお迎えしたいなーという気持ちもありはしますが…。うーん、どうかな、欲しい度がまだ中途半端だから、しばらくはお迎えはないかなぁ(゜-゜)
うちのかわいいルチルクォーツ
こちらが、私のかわいいルチルさん。
購入したのは、だいぶ前。もうずいぶんと長いお付き合いになるルチルクォーツです。
雑貨と石が一緒に売られているお店のガラスケースの中にいたルチルさんと目が合いまして。一目惚れでした!

100円ショップで買ったガラス皿に、まわりはシトリンのさざれたち。
めっちゃ金運アップ狙ってる感じですね(笑)
でも実は相性はよくないとの噂もあったり。そのへんは気にしないタイプです(*^ー゚)b
離れがたくてお気に入りのがま口に入れて持ち歩いていた時期もあったんですよー。
ですが、この丸玉は35mmくらい。持ち歩くには少々大き目で、重さもある。
うっかり落としちゃって割ってしまわないかも心配で、おうち組になりました。
見てください、本当にキレイなんですよ…!
水晶の透明度が高くって、針も、細いですがキラキラしています。
手のひらの上で撮ったのでちょっと分かり辛いかもしれませんが…m(_ _"m)スミマセン…
いろんな角度から撮ってみました。
針もわりとびっしり入っているんですよ。
私好みのつまり具合(笑)
写真でわかってもらえるかしら…?
繊細さが、とってもすき…( *´艸`)
パワーストーンとしてのルチルクォーツ
「針入り水晶」「金線入り水晶」とも呼ばれます。
金色の針が入っていることから、金線(金銭)が入っていることからお金が入ってくる石とされていて、金運アップの石としてとても有名ですね。
水晶としての効果はもちろん、負のエネルギーを取り除いて目標達成へと導く力が強いという最強の石説もあります。
石言葉は「金運」の他にも「強運」「幸運と直感」「成功」など、うん、最強言葉が並びますね(笑)
困難を乗り越えて、新たな道を切り開きたい人にぴったりの石かもしれません。
人によって捉え方も異なるのがパワーストーンの面白いところでもありますよね。
信じる者は救われる、ではないですが…。
長い年月をかけて結晶化してゆくのです。
効果について明確に証明はされませんが、私たちが元気に前向きになることができる手助けしてくれるパワーは、きっとありますよね!

見ているだけで元気になるもの❤
余談
タイトルに使った写真は、お店の写真みたいにできるかなー、と高級感あふれる感じにしたくって頑張ってみた写真です(^▽^)
ライトの反射が丸わかり。なんですが、満足できる写真になりました!(´∀`*)ウフフ
いやー、それにしても水晶というのは結晶化するときに、いろいろな物を取り込んでくれますよね。
どれだけ私たちを楽しませてくれるのでしょう♪

ではでは。
またお会いできたら嬉しいなっ。