雑談

洗面所の自作石けん置きで毎日のお掃除がちょっぴり楽になった話。

こんにちは、睦月です!

水回りって他の場所に比べると掃除の大変度合いがちがいますよね?

めんどくさがりの私、もちろん掃除だって手を抜きたいのです♪

 

今回は洗面所の、掃除タイヘン、ヌメるのイヤッ!から生まれた私大絶賛の石けん置き(自作)の話です。

ねこ
自分で言っちゃうんだ。
むつき
誰も傷つけないからいーのだ!

お手入れカンタン、いつもカラカラ ヌメらない、という方法をずっと考えていて、ようやくコレだよ!という形になりました。

すでに1~2年つかっていて、もうずっとコレだね、と心に決めているくらい気に入っています♪

私の『イヤッ』から生まれたポイント

1.石けん置きの底&下が濡れない(平らで接地面が多いのはイヤッ)

2.ヌルヌルの掃除がイヤッ

3.石けんが早く乾くのがいい

4.浮かせるのはビミョウ…

5.サイズが大きいのはイヤッ

こんなところが気になる!な方はぜひ見ていってくださいね!

液体のハンドソープ。私は洗った後に手がかゆくなるんですね。

そして固形石けんにくらべるとお高めなのも、ん~?となってしまうトコロで。なのでウチでは固形石けん一択です。

むつき

 

『ありふれた日用品』なのに見つからない、使い勝手のよいアイテム…

みんな使うものだからこそ、たくさんの品数、お手頃価格、どこでも売っていて手に入りやすい。なのにコレだ!というものになかなか出会えない。石けん置きってそんな商品だと思うんです。

ねこ
そこまで石けん置きにこだわりはないわよ。

そんなものでしょう?

実際、私もそうでした。なんとなく好みの色や形のものを手に取って、なんか使いにくいなー、汚れ目立つなーと感じたら新しく買い替える。だけどなんとなくで選んでいるから、同じような使いにくさを感じてまた買い替える。

石けん置きってそんなもの。

そう思っていたんですよね。でも、ある日ふと思っちゃったんです。

むつき

ずっとこのまま石けん置きジプシーでいるの?

掃除するたびにずっとヌルヌルに悩まされ続けるの?

言ってもそんなにお高いものではないし、消耗品だし、そんなこと真剣に考えなくてもよくない?と自分で笑っちゃいましたが、一回考えてしまうとダメですね。なんとかしよう、に気持ちが向いてしまって。

 

そこで考えたのが、自分は何がイヤで何度も買い替えているのかということです。

そうしたら、石けんヌルヌルの掃除のしにくさがイヤだというところにたどり着きました。けれども石けんと水は切り離すことはできません。ヌルヌルさせてこその石けん。

 

ここで大事になってくるのが、石けん置きの底なんですよ!

■ 底が平らで洗面台との接地面が大きいと、間に入り込んだ水が乾かない。

■ 石けんの水切れがよくないと、今度は石けんと石けん置きの間にヌメヌメが発生。この両者の間にいくら溝があったって、接地面が大きければ意味がない。そして溝は深いほど掃除も大変。

このふたつ、どちらも雑菌など増えてしまうし、衛生面でもすごく気になります。

 

次に考えたのが、今や当たり前になっている浮かせるタイプです。

これも浮かせるためのマグネットや吸盤や…、そのあれこれの境界が気になってしまうので却下。部品が細かいほど、お手入れは煩わしくなっていくのです…。

 

あとはサイズ感。大事です。毎日目に入るものですから、圧迫感がない方がいいのです。

石けん置きって、どんどんと大きくなっているような?と思うのですが、気のせいでしょうか。もしかすると、ゆとりを持たせて石けんを出し入れしやすくしているのかもしれませんが、私の求めているコンパクトサイズではありません。

 

たった一点を除けば ほぼ理想形だった石けん置き

さてコチラ、無印良品の発砲ウレタン石けん置きです。

スポンジ状だから石けんの水切れはいいし、汚れても絞ればすぐにキレイになる。

少々大きめですが一点を除いては理想の形をしているんです。

 

その一点がこの接地面。

水分を受け止めるためだと思いますが、一面ベターっと平らなんですよね。

 

このたった一点が私にとっては大問題。

この底じゃなければなあ…、と ほぼ理想形の無印良品の石けん置きからヒントを得ました。

むつき
全部を叶えてくれるものがないなら自分で作ればいーじゃない!

そんなワケで総額220円(税込み)の石けん置きです。

 

私にとって最優秀の石けん置きの作り方

材料

材料はすべて100円ショップのSeria(セリア)さんからです。

『ステンレスキッチン洗剤ボトルラック』をひとつ

『水キレの良い石けん置きスポンジ』をひとつ

 

作業工程

まずはスポンジを置く向きを決めます。

このように石けんを置くほうが凹んでいます。

こちらを上にしまして、ワイヤーの溶接されているほうにスポンジがかからないように置きます。

こんなカンジです!

 

次に、スポンジの下面(凹んでいないほう)の、ワイヤーが当たる部分(点線のところ)

ここを3~5mmくらいの深さまでチョキチョキします。

ハサミを入れて、チョン、チョン、て切る感じで様子をみてください。

目の粗いスポンジなので、軽く切ったつもりでも案外深く切れていたりします。

切った後はポロポロと小さな屑がでやすいので、お子さまやペットがおられるお家では特に注意してくださいね。

 

スポンジの切ったところをワイヤーにはめ込みます。

真下から見ると、ちゃんとハマってるのかな?と心配になるくらい浅く見えますが…

横から見るとバッチリです(`・ω・´)b

スポンジだけ持っても抜けませんよ。

ちょっと深さ足りないなー、と思ったら様子を見つつ追加でチョキチョキしてみてください。

 

これで、石けんをひとつ使い終わったら、スポンジを交換すればいいだけだし(もちろん使い続けてもOK)、洗面台もほとんど濡れないし、ワイヤーに石けん汚れがつくこともほぼありません。ついても軽くこすればすぐ取れます。言うことナシなんです!

むつき
掃除めちゃラク♪

 

いかがですか?

カンタンすぎる発想なので、すでにそんなのやってるよ、な方もいらっしゃるかもしれませんが('ω')

試してみよう、と思われる方がいらっしゃれば、ぜひどうぞ(^^♪

 

ではでは。

またお会いできたら嬉しいなっ。

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